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30 社会科学  32 経済
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SO 「在庫限り」のDVD

07 ジャーナリズム・マスコミ
10 哲学   
14 心理学  
15 倫理学  
16 宗教   
20 歴史   
21 博物館学
29 地理・地誌・紀行

30 社会科学 
31 政治・法律
32 経済   
33 経営   
37 教育   
38 文化人類学
39 国防・軍事
41 数学
42 物理学  
43 化学
44 天文学・宇宙科学
45 地球科学・地学
46 生物科学・一般生物学
49 医学・薬学
49 2 看護・介護・福祉・栄養
50 技術・工学
59 家政学・生活科学
60 産業   

70 美術・建築
76 音楽・舞踏
77 演劇・映画
78 スポーツ・体育
79 諸芸・娯楽

80 言語学  
81 国語・日本語
83 英語   
84 ドイツ語  
85 フランス語
86 スペイン語
87 イタリア語
88 ロシア語
89 その他の諸言語
90 国文学・文学全般   
92 中国文学/その他の東洋文学
93 英米文学 
94 ドイツ文学
95 フランス文学
96 スペイン文学
97 イタリア文学
98 ロシア・ソヴィエト文学
99 その他の諸文学

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MP-1509 世界の食料高騰事情 JIMMY'S FOOD PRICE HIKE

BBC 世界の食料高騰事情

JIMMY'S FOOD PRICE HIKE

  • 規  格: DVD(英語音声/日本語字幕・英語字幕版)全3巻(各巻50分)
  • 制  作: BBC 2012
          ⒸAn Oxford Scentific Films production for Channel 4
          日本語字幕版制作・発行 丸善出版株式会社 2015年
  • 本体価格: 3巻セット 120,000円 分売各巻 40,000円
  • 注文番号: MP-1509

■ブレゼンター: ジミ一・ドハーティ Jimmy Doherty
■日本語字幕版監修: 作山巧(明治大学農学部食料環境政策学科准教授)

21世紀の問題が食料価格に及ぼす影響とは?
食料価格は高騰し続けている。英国では最近6年で、食料品全体で25%も上昇したという。食料を輸入している国では、価格高騰はその国の経済を左右する重大な問題である。
ではなぜ、食料価格は高騰し続けるのだろうか?
英国で農業を営むタレント、ジミー・ド八ーティが世界各地に赴き、食料の高騰の原因やその対策を探る。21世紀の食料高騰は、バイオ燃料生産の拡大や、異常気象、アジア諸国の急速な経済発展、原油価格変動などさまざまな影響を受けていることが明らかになる。

1. トウモロコシ・卵・コーヒー

Corn・Egg・Coffee

トウモロコシ [取材地: 米国]
近年のバイオ燃料産業の成長で燃料用トウモ口コシの需要が増大。エネルギー産業の浮き沈みが食用トウモロコシ価格に影響している。
卵 [取材地: 英国]
安価で大量に卵を生産できた鶏飼育法、バタリー飼育は倫理面で問題視されるようになった。新しい飼育法への転換は卵の価格にどのような影響を及ぼしているのだろうか?
コーヒー [取材地: エチオピア]
生産地の異常気象の影響によるコーヒーの木の病虫害や干ばつで生産量が減少。また今後は気候変動により栽培適地が減少し、価格は高騰し続けると予想されており、科学的な解決法が模索されている。

2. 豚肉・小麦・チョコレート

Pork・Wheat・Chocolate

豚肉 [取材地: 台湾]
中国や台湾の食生活が変化し、この2国の豚肉輸入量が増加。養豚の主な餌である大豆が高騰しそれに伴い豚肉も高騰した。新興アジア地域の消費者は食のシステムを変え、価格に影響を与えている。
小麦 [取材地: 米国]
世界での主な生産地である米国、オーストラリアでの異常気象により起こった干ばつで収穫量が減少。また、都市開発による灌漑用水の減少で引き起こされた干ばつの影響も大きくなっている。
チョコレート [取材地: ガーナ]
先物取引による投機的な売買でカカオの価格は変動する。ガーナでは生産者への恩恵が少なく政府への不信感がつのり、生産から離れていく農家が増えていることも高騰の一因と言われている。

3. 米・牛肉・鮭

Rice・Beef・Salmon

米 [取材地: インド、ガーナ]
インドが急激な人口増加対策として自国用米を蓄え、輸出を制限し価格が上昇。この影響で他の国でも備蓄を増やし流通量が減少したことが高騰の一因ともいわれる。対策の一つとしてアフリカでの米の育種や農地の開発が進められている。
牛肉 [取材地: 米国]
石油価格の変動が、飼料そして牛肉の価格にも影響する。また、近年は中国を筆頭とする新興国での需要急増で価格が上昇している。
鮭 [取材地: 英国(スコットランド)]
乱獲により天然物の漁獲量が減少し、安全で持続可能な養殖の設備が整えられるようになった。しかし温度管理や水質浄化などの新たなコストが価格に影響している。